2019年の「初日の出」
1月1日の恒例行事がある。
初日の出を愛でること。
「岡山経済新聞」では、元旦の日の記事に初日の出を掲載している。
狙いは1つ。岡山で過ごす多くの人に元旦を楽しんでもらいたいから。
「初日の出なんてどうでもいいよ。
元旦だけありがたがるなんておかしいよね。毎日、朝日は上がるのに」
という人にもいる。
元旦らしい、晴れ晴れしい気持ちになってもらいたい。
しかし、
よく考えてみたら、「毎朝、朝日は神々しい」
気持ちがいいし、パワーをもらえる。
岡山には「黒住教」という宗教がある。
神道山の上にあり、ここから毎朝、
日の出を拝む「日拝」をする。
元旦は特別に気持ちがいい。
1年のスタート。今から目標を立て、なんでもできる!
どの顔も晴れ晴れしい。
黒住教は、毎日が元旦、毎日がスタート。
「毎日が大切な1日」であると言わんばかりに昇る太陽に拝む。
誰もがそうありたいと願うことを実践している。
改めて素晴らしいなぁと関心させられた。近く参加してみたい。