100キロを歩く人たち
岡山には「晴れの国おかやま24時間100キロ歩行」がある。
完歩を目指して1000人以上の人が、チャレンジをする。
なぜゴールデンウイーク中に??
ゴールデンウィーク期間中に開催。
今年は特に10連休とこれまでにない長さだった。
思い違いではあるけど、社会が止まった(機能しなくなった)ように思える
瞬間でもあった。100キロ歩行に出ているとより強く思ったかもしれない。
社会の中に生きる・生きない
社会とは人間が作り出したもの。
でもネイティブ社会人(生まれながらにして社会と関わる=今の当たり前)
にはなんの違和感もなくそう思っている。
例えば、日曜日。
あなたの生まれて死ぬまでの人生を7で割り、7日目が休みである必要はない。
無職やニートを経験すると気づいた人もいるかもだけど、
そんなの何処かの誰かが決めたこと。
感じるものを大切に
100キロを歩いている時、どこかで起きた事件や事故は関係なくなる。
世界は自分の歩いている周辺だけのこと。
日中の暑さ。雨の冷たさ。夜の静けさ。
自然とは自ずからあるもの。人間より先にあったもの。
奈良県・吉野にある金峯山寺の田中利典さんは、
「自然の共生とは、死ぬ・苦しむを受け入れること」と。
世界と繋がるとは
日常生活の中で、心と身体のバランスを崩していませんか?
気づいていないことが多いと思います。
田中利典さんの話を聞いて、なぜ修験道の人たちは
修行をするのか。
100キロ歩行を歩くのとは明らかに違いますが、
共通する部分は、身体を通じて世界と繋がる。
世界とは、社会ではなく自然・地球・生きる(死ぬ)
余談
せっかく、修験道の興味深い話を聞けたのに、それはまた。
正木晃さんがこれから大切になるポイント6(備忘録的に)
- 自然と関わること
- 参加型であること
- 実践的であること
- 心と体に関わること
- 総合的であること(排他的でない)
- 女性優しいこと
修行のコーナー
修行にいってみようかなと思いました。
良かったら、ご一緒しませんか?
田中利典さんのマニアックなサイト