でぶぅの日記

思ったことを思ったままに

800人の前で伝えたことは、1つだけ

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 わかりやすい話と凄い集中力

ある有名人に岡山にお越し頂き、ご講演頂いた。

テーマは「これからの世界情勢を解説する」

 

トランプ大統領の中国への関税の話。

来年の大統領選の裏側にある宗教の話から、

日本人の疎い「宗教」の話。

 

目から鱗の人もいただろう。そんなことは知っているという人もいただろう。

わかりやすく、楽しい時間となった。

 

結果、何を言いたかったのか(と聞こえたか)

講演の最後に伝えた言葉「無知の知

そして、「知的好奇心を持って」生きていきましょうと。

 

つまり、思考停止した日本国民よ!

もっと事実の知ろう。知った上で議論しよう。

なんとなくや、みんなそうだから、昔からそうだからという

根拠のないものを信じることをやめてみよう。

 

そうする人が少しでも増えらたら、日本人の世界での役割はたくさんあるよ!

と言われているようだった。

 

100キロを歩く人たち

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岡山には「晴れの国おかやま24時間100キロ歩行」がある。

完歩を目指して1000人以上の人が、チャレンジをする。

 

なぜゴールデンウイーク中に?? 

ゴールデンウィーク期間中に開催。

今年は特に10連休とこれまでにない長さだった。

思い違いではあるけど、社会が止まった(機能しなくなった)ように思える

瞬間でもあった。100キロ歩行に出ているとより強く思ったかもしれない。

 

社会の中に生きる・生きない

社会とは人間が作り出したもの。

でもネイティブ社会人(生まれながらにして社会と関わる=今の当たり前)

にはなんの違和感もなくそう思っている。

例えば、日曜日。

あなたの生まれて死ぬまでの人生を7で割り、7日目が休みである必要はない。

無職やニートを経験すると気づいた人もいるかもだけど、

そんなの何処かの誰かが決めたこと。

 

感じるものを大切に

100キロを歩いている時、どこかで起きた事件や事故は関係なくなる。

世界は自分の歩いている周辺だけのこと。

日中の暑さ。雨の冷たさ。夜の静けさ。

自然とは自ずからあるもの。人間より先にあったもの。

 

奈良県・吉野にある金峯山寺の田中利典さんは、

「自然の共生とは、死ぬ・苦しむを受け入れること」と。

www.kinpusen.or.jp

 

世界と繋がるとは

日常生活の中で、心と身体のバランスを崩していませんか?

気づいていないことが多いと思います。

田中利典さんの話を聞いて、なぜ修験道の人たちは

修行をするのか。

100キロ歩行を歩くのとは明らかに違いますが、

共通する部分は、身体を通じて世界と繋がる。

世界とは、社会ではなく自然・地球・生きる(死ぬ)

 

余談

せっかく、修験道の興味深い話を聞けたのに、それはまた。

正木晃さんがこれから大切になるポイント6(備忘録的に)

  • 自然と関わること
  • 参加型であること
  • 実践的であること
  • 心と体に関わること
  • 総合的であること(排他的でない)
  • 女性優しいこと

 

修行のコーナー

修行にいってみようかなと思いました。

良かったら、ご一緒しませんか?

www.kinpusen.or.jp

 

田中利典さんのマニアックなサイト

8-88.jp

これから家を建てるなら???

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場所の問題

今日はどんな家に住むか?ではなく、どんな場所に住むか?

これまでの固定概念を捨てて、純粋にどんな場所に住みたいかを考えてみた。

住宅地をつくる

倉敷市内・イオンモール倉敷の近くに15軒くらいが建つ分譲地をつくる。

ここの場所が良いか悪いかは、住む人に決めてもらえれば良い。

いや、良いと思う人に住んで欲しい。

そして、もっと満足度をあげたい!という思いから、

どんなもの(お店など)が近くにあったら嬉しいかな〜と考えています。

そこで、アンケートを実施中。

 アンケート

歩いて行ける場所にあって欲しいお店などを教えてください!!

(小さいお店を想像してください)

forms.gle

 

このエリアはバ〜ン!!!とお店を作れる場所ではありませんが、

上位にきたお店が出店してくれるなら、出店費用を一部負担しても良いのでは?

と思っています。

だって、そこに住む人たちが喜ぶならそれってありだと思いませんか?

 

 

「85歳と35歳の戦い」で、知って欲しい本当のこと

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統一地方選挙で考えた

難しい話はしません。

私が思うまま書いてみます。

 

東京のお話です

東京都に北区という場所がある。

昨日、ここの区長を決める選挙があった。

立候補したのは3人。

この日、誕生日を迎え85歳になった人。

かたや35歳の人。

ともう一人。

図式は、85歳と35歳の対決となった。

 

もちろん、政策やこれまでの実績など鑑みてどちらがいいのかを投票するのがベスト。

そうできる人はそうしてください。

 

でもね

ここから本題。

投票率が51.74パーセントだったんです。つまり、約半分の人。

85歳の取った票は約6万5千票。

35歳が取った票は約5万4千票。つまり約1万票差。

35歳は「完敗だ」と言った。

 

でもね

東京都北区の有権者(つまり全て票)は、28万ある。

投票に行ったのは、約半分の14万。行ってない人が14万票ある。

差がついた1万票は行ってない人の7パーセントにしかならない。

サッカーチームの1人(1/11)より少ない。

 

何が言いたいか

「35歳の人の方が、自分に近い考えを持っているだろうから任せてみようかな〜」

と一瞬思ったけど、やっぱり面倒だから投票は行かなかった人が、

投票に行っていたら35歳が区長になっていた。

 

 

どこの街も課題は山積み。

立候補して頑張ろう!という人も減ってきている。

そんな中、頑張る同世代を応援してみたくなる気持ちはある。

近い目線で未来を考えられるし、考えてよ!と言いやすい。

 

またこの図式がきた時には、かけてみて欲しい。

よくわからんけど、行ってみよう投票に。未来が変わるかもしれないから。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

決める・決める・決める

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慶應の清水克彦さんの話を聞いてきた。

「機会損失」の著者。

「意思決定」と「機会損失」 のお話だった。

人生は選択の連続。

(選択をしている人にとっては)

 

メモ1

PDCAの前段階。

何かの課題があり、解決のために試行錯誤をする。

その課題設定が間違っている、もしくは明確でないといい結論には達しない。

「課題はなんですか?」はよく問われますが、「どうなったら解決ですか?」

までがセット。

 

メモ2

直感を信じていいものとダメなもの

信じていいのは、ローケーションやタイミングなどビジネス的なこと

信じてはいけないのは、採用(人事)。

自分と似た人を好きになるバイアスがかかりやすいから。

 

メモ3

成功率をあげるためにはどうするか

失敗するものを明確にし、その選択肢を決していく。(分母を減らす)

 

メモ4 

バイアスは「酔っ払いジレンマ」と同じで自分では抜け出せない。

率直になること(仲間を作るのも手)

死亡前分析を行う(失敗したらどうなるか失敗のシミュレーションをしてみる)

 

メモ5

時間が鍵。

時間だけは24時間しかない。

どこから手をつけるか!と何を捨てるか!が問題。

観察力と想像力を鍛えろ!

反対されろ、信念を持ってしつこくやる。

 

感想:課題設定能力は鍵ですね。そして「時間」。

意思決定が大切な面と反面、漂うってこと、意味がないことの意味なんてことも

考える。しかしそれはやりきっている人のことなんだろうけど。

 

スタート!!(選挙が終わった次の日)

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ファイト!!

「大学受験はゴールじゃない!!」と同じ?

岡山市議選挙・岡山県議選挙が終わりましたね。

選挙もゴールではないですよね。

当選された皆様に期待しつつ、頑張ってほしいです。

 

投票に行く人、行かない人

ざ〜っと、おさらい。本当は年代別がほしい・・・。

岡山市議選挙 

  • 北区 39.48%
  • 南区 39.47%
  • 中区 36.41%
  • 東区 43.89%

岡山県議選  

50%を越えているのは高梁市だけ。(そもそも50%でも半分だけど・・・)

さぁ、スタートです。

 

どんなこと考えてるの?

1 選挙の時だけ議員さんの名前を聞く・見る。

 これってさみしいよね。お互い。

2 市民・県民も議会とかほとんどの人が見たことないよね?

お互いにとって、4年に一度しか会わない別居状態は分かり合えるはずがない。

 

またまたアンケートやろうかな〜

議員になった皆様へ

1 どんなことを実現する予定ですか?

2 そもそもどんな人なのか知りたいな〜

 

を4月中をめどに考えてます。

 

 

 

日本の政治が変わる日

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4月7日は投票日ですね

現状はツマラナイ

 

ニュースを見ても、新聞を見ても政治にまつわる話は胡散臭い。

いや、胡散臭い話しかニュースにならない。

でも、きっとなんとかしようと頑張ってる議員もいる。

でも、少ない。残念ながら少ない。

 

これから変わる

1 まず投票率をあげよう

 投票に行ってない人は、どうでもいい人になっている。

国会議員であっても、市議会議員であっても、有権者、自分に投票してくれる人に

喜んで欲しいと思って頑張っていることが多い。

(本当はそういうことでもないけど)

そうすると、投票していない人は、どの議員からもどうでもいい人だ。

投票していない人の意見なんて聞くはずもない。つまり、ツマラナイは変わらない。

なので、とにかく投票する人=意見を聞いてもらえる立場を取ろう。

 

2 誰に投票するかを決めるには

 スタートはインスピレーション。

 同じスポーツをしている人だから、歳が近いから、大学が一緒だから。

なんでもいい。自分の境遇に近い人は同じような考えを持つ可能性が高い。

特にジェネレーションは当てはまりやすい。

 人柄をもっと重視していいと思う。

みんなにいい顔してるけど、本当は自分のことしか考えてないやつっておる。

人柄がわかるともっと投票しやすいと思ってアンケートを行った。

残念ながら、返事をしてくれた人は少数だったが、やってみる価値はあった。

daitokai-o.jp

 

3 よーく考えたい

 1 無投票で当選ってなんかもやもやする。

 それって議席が多いんちゃうか?とか審査されず議員になるってなんで?

しかも、選挙広報さえ公表されへんってどういうこと?

www.pref.okayama.jp

 

4 よーく考えたい2

 いい議員さんを見つけ投票し、その議員さんも当選することができたとする。

でも、議会は多数決。いい!と思える議員さんが1人や2人おるだけでは

ほんとどな〜んも変わらへん。

だから、若い人よ!!議員になってくれ!活躍バンバンしてくれ!

それなら応援する!変えられる、変えていける体制を作っていこうよ!

 

5 選挙が終わったら

 当選した議員さんたちに任期中に何やるのか、何やろうとしているのかを聞きたい。

もう一度、アンケートに挑戦してみようかと思ってる。