危機管理2019
大晦日に母が入院した。
命に別条はない。
心配であることには間違いない。
もう70が近い。
つきそう父も心配だ。
住所や電話番号を間違えて記入することもある。
歩幅も小さくなり、父というよりおじいちゃんになっていく。
いつかは此の世を去る、それが人間。
好きなように生きて欲しいと願うのが子ども。
食事制限や運動を無理やりさせてまで長生きさせるのか!?
では、死が訪れてもしっかりと受け止められるのか!?
さぁ、そろそろ心の中で危機管理をしておく必要がある。
予防というフェーズから考えると、共に話し、共に歩き、共に笑う。
家族である時間を持つことが重要だと教えられる。
今が正月であったことを有難く思う。
本質は何か(原点回帰)することで、家族のあり方や親への感謝を再認識する。
親の死を認識することは、自分の生を強め、そしてその後の自分の死を意識する。
力強く一歩一歩生きていく。2019年。
写真は夕日。