困った中学生を助けたい
SNSである中学生のポルカ(フレンドファンディング)が流れてきた。
彼は、母子家庭で経済的に裕福とは言えない。
通信制の高校に合格したが、1年目の学費を支払えない。
諸々あるが、支援をしてくれませんか?
というもの。
結果、お金も集まりホッとした。
SNSのおかげで目の前の中学生は多くの支援を受けることができた。
本当によかったなぁと思う。
感じていること
1 ところで、この中学生だれ?
もともと知り合いではない。知り合いのタイムラインに流れてきた。
ツイッターも今回始めたばかりだった。疑っているわけではない。
どこまでの信用?距離感?があれば、お金を財布から出して、支援をしてもいい
と感じれられるのであろうか。他人、しかも全く知らない人にお金をあげる。
SNS上の信用?信頼?はSNSで築いておくこと必要なのではないかな。
以前の投稿やシェアなど見て、人柄、雰囲気を知ることができる?
捏造できるのでは?とも思うが、性善説なのかな。
2 この中学生はよかった。他にも同じ状況の子はいる
SNSで拡散した(できた)ことでこの中学生は1年目の学生生活を過ごせることになった。
この中学生も言っている通り、同じような子どもはたくさんいるはず。
どのくらいいて、どうやったら支援できるのかを考えるべきだし、毎回ポルカって訳にもいかないだろうし。
このことを書いていて昨年夏の災害時を思い出した。
目の前の人を助けることと、長期支援をすること。
どちらも正解だけど、普段の過ごし方で大きく変わってくるように感じた。