キャンドル「がんばろう真備」と多くの報道陣
13日夜19時。真備町のど真ん中・真備支所でキャンドルイベントを行った。
平成30年7月豪雨では51名の方が亡くなった。
お仏壇が浸かって使えない。お墓参りにも行けない。
そんな声を聞き、ここから復興するにあたり、キャンドルを厳かに迎え火として
命の尊さ、ご先祖様への感謝を共に感じあえる時間を作ろうと企画した。
雨を心配し屋根のある部分で行われた。
実際に点灯してみれば、浮かび上がる「がんばろう真備」の字。
チラチラと揺れる炎は綺麗だった。
来てくれた被災者の方々、集まった報道陣には感謝である。
人が集まることを目的としなかったのでほとんど告知をしなかった。
参加してくれた人2組。スタッフ9人、報道陣約15人。
少しさみしい思いもしたが、こうなると報道陣の報道が気になる。
どんな思いをどんな風に届けてくれるのか。(純粋に)
もちろん、私も書くつもりだ。
当日、21時32分には朝日新聞が早々と記事にしてくれていた。
続いて22時51分に山陽新聞。
23時23分にはNHKニュース
と思ったら19時29分に産経WEST。
こちらも20時18分。西日本新聞
20時22分には共同通信社。
読売新聞も。
KSB瀬戸内海放送にも。
たくさんの報道陣で、どんな記事になるのか楽しみにしていた。
どれがいいなんて言える立場でないが、今回はNHKが1番素敵な記事だったように
思える。そして読売新聞さんの写真が1番頑張っているように思えた。
なかなか伝えるって難しいですね。
勉強させて頂きました。ありがとうございました。