でぶぅの落合陽一論 日本再興戦略・読書会
こんにちは。でぶぅは、倉敷にあるシェアオフィス・シェアスペース「分福」にて
落合陽一さんの「日本再興戦略」の読書会を開きました。
落合陽一はすごいな〜の会とならないようにだけ気をつけました。
本の帯には11万部突破!めっちゃ売れてる本なんです。
しかし、
私の周りの認知度は1割ハマってる、3割テレビで見たことある、6割知らない。
あれ?おかしいなぁ・・・・。
でも、
なんでこんなに読まれているんだろうか?
読書会をするに当たって本を読むだけじゃなくてyoutubeをたくさん見た。
ホリエモンの「多動力」や佐藤航陽さんの「お金2.0」なども関連図書として読んだ。
落合陽一の言っていることのうち、
共感性が高いのはテクノロジーで世界は変わっていくということ。
スマートフォンで一気に世界が変わった。
便利になったという言葉で片ずけている人には、
子供が「将来の夢はユーチューバー」という言葉にびっくりするだろう。
それは概念が変わっていないからだと思う。
大きなテーマは、「マインドセット」を変えろ。
どんどん変化していく世界に対し、変化できる自分であることが重要?
違和感は自分と世界との摩擦。つまり、自分と向き合うポイント。
AIによって仕事が奪われる?
そんなのまだまだ先のこと。自分の職業とは関係ない。
本当にそうだろうか?
今の仕事をAIがやってくれるなら、私は何する?と考えたほうがよくないか。
不動産のマッチングは、ディープラーニングでやってもらえばいいと思う。
そして自動運転の車に乗って、物件案内してもらえばいいと思う。
敷金や保証金はその人のvalueなどから算定して無償化すれば
もっと賃貸を借りやすくなると思う。
「自動運転の車ができる」の意味。
運転しなくてよくなるということは、移動に使っていた時間が増えるということ。
つまり、1日2時間の運転をしていた人は、1日が26時間になるということ。
エレベーターがこの世に生まれた時、瞬間移動装置、
「どこでもドア(限定版)」ができたことになる。
このパラダイムシフトを早くして、ポジションを取る。
つまりやってみよう!ということ。
私は、ガラケーで十分です!と言い続けていたやつも
もうコッソリi-phone買いに行ってました。
無駄な抵抗をやめよう。認められない自分を知ろう。
よくわからないと言って、手を出さないビットコイン。
勉強するのが嫌だ、面倒だ、わからなかったらかっこ悪い、損したら恥ずかしい。
それがあなたであり、私です。
読書会で話した内容はすっかり忘れてしまいましたので、
また細かい内容でやりたいですね。リーダー2.0とか。
ここまで書いてみてわかったこと。
完全に不完全燃焼。
落合陽一の圧倒的な情報量からくる結論。
大学時代に岩波新書を1日1冊読んだとか、原著論文を読みあさるなど
インプットがすごい。
つまりは反論する根拠もなければ発想もない。
そして私は何を求めているか。
一つの事柄に対して、深め合える対話の場。
次回は倉敷と絶対切り離せない「大原孫三郎」を課題とすることに。