でぶぅの日記

思ったことを思ったままに

でぶぅの落合陽一論 日本再興戦略・読書会

f:id:matsubaratatsu:20180507153355j:plainこんにちは。でぶぅは、倉敷にあるシェアオフィス・シェアスペース「分福」にて

落合陽一さんの「日本再興戦略」の読書会を開きました。

 

落合陽一はすごいな〜の会とならないようにだけ気をつけました。

本の帯には11万部突破!めっちゃ売れてる本なんです。

しかし、

私の周りの認知度は1割ハマってる、3割テレビで見たことある、6割知らない。

あれ?おかしいなぁ・・・・。

でも、

なんでこんなに読まれているんだろうか? 

読書会をするに当たって本を読むだけじゃなくてyoutubeをたくさん見た。

ホリエモンの「多動力」や佐藤航陽さんの「お金2.0」なども関連図書として読んだ。

 

落合陽一の言っていることのうち、

共感性が高いのはテクノロジーで世界は変わっていくということ。

スマートフォンで一気に世界が変わった。

便利になったという言葉で片ずけている人には、

子供が「将来の夢はユーチューバー」という言葉にびっくりするだろう。

それは概念が変わっていないからだと思う。

 

大きなテーマは、「マインドセット」を変えろ。

どんどん変化していく世界に対し、変化できる自分であることが重要?

違和感は自分と世界との摩擦。つまり、自分と向き合うポイント。

 

AIによって仕事が奪われる?

そんなのまだまだ先のこと。自分の職業とは関係ない。

本当にそうだろうか?

今の仕事をAIがやってくれるなら、私は何する?と考えたほうがよくないか。

 

不動産のマッチングは、ディープラーニングでやってもらえばいいと思う。

そして自動運転の車に乗って、物件案内してもらえばいいと思う。

敷金や保証金はその人のvalueなどから算定して無償化すれば

もっと賃貸を借りやすくなると思う。

 

「自動運転の車ができる」の意味。

運転しなくてよくなるということは、移動に使っていた時間が増えるということ。

つまり、1日2時間の運転をしていた人は、1日が26時間になるということ。

エレベーターがこの世に生まれた時、瞬間移動装置、

「どこでもドア(限定版)」ができたことになる。

 

このパラダイムシフトを早くして、ポジションを取る。

つまりやってみよう!ということ。

私は、ガラケーで十分です!と言い続けていたやつも

もうコッソリi-phone買いに行ってました。

無駄な抵抗をやめよう。認められない自分を知ろう。

 

よくわからないと言って、手を出さないビットコイン

勉強するのが嫌だ、面倒だ、わからなかったらかっこ悪い、損したら恥ずかしい。

それがあなたであり、私です。

 

読書会で話した内容はすっかり忘れてしまいましたので、

また細かい内容でやりたいですね。リーダー2.0とか。

 

ここまで書いてみてわかったこと。

完全に不完全燃焼。

落合陽一の圧倒的な情報量からくる結論。

大学時代に岩波新書を1日1冊読んだとか、原著論文を読みあさるなど

インプットがすごい。

つまりは反論する根拠もなければ発想もない。

 

そして私は何を求めているか。

一つの事柄に対して、深め合える対話の場。

 

次回は倉敷と絶対切り離せない「大原孫三郎」を課題とすることに。