「ありがとう」でつながる仕組み
お金って何だろう?
お金の2つの要素を通貨を使わずに再現できないだろうか。
1 お金とは「ありがとう」の大きさ
物やサービスを提供する。その効果や気持ちに人は「ありがとう」を返す。
でも「ありがとう」には形や大きさ、単位がない。だからお金で返す。
2 お金はチャンスを買える。
誰かに会いたい。今しかできないことをしたい。
それにはお金が必要なことが多い。
今までなら通貨(お金)を使ってしかできなかったものが他の方法でできるようなった。
「感謝経済」
「KOU」
コミュニティーに属する(仲間になる)と
何からのお金(円でもドルでもないもの)を提供される。
コミュニティーで提供されるイベントやモノ、食事などはこのお金で利用できる。
何か手伝って欲しいことがあれば、コミュニティー内で募集できる。
例えば、アイディアが欲しい、資料整理して欲しい、買ってきて欲しいなど。
全てこのお金で支払われる。
このお金がなくなっても、「円」で購入することはできない。
「イベントのお手伝い」などをしてくれた人にはこのお金を差し上げている。
また、このお金はどんなに貯めても「円」に返金されることはない。
しかし、「感謝」や「応援」など心が動けば、あげることができる。
コミュニティーはどれくらい多くのお金が動いたかが重要。
多く集めて持っていても何の意味も持たない。
というコミュニティ通貨の運用をしてみたい。
どうだろう?